診療科目
- 耳鼻咽喉科
診療案内
患者さんの背景などを把握した上で科学的根拠のある治療を進めていきます。
当院では耳鼻咽喉科全般を対象としています。
- 院長は特に滲出性中耳炎、癒着性中耳炎、真珠腫性中耳炎などの中耳炎に力を入れています。
- 聴覚検査、特にDPOAE検査(現在、各務原市の3歳児健診、1年生耳鼻科検診で施行)で要精査になった児童の保護者には、検査、診察し、科学的にその根拠と対応策を説明します。
- 飛行機搭乗、登山、トンネル通過の際に耳痛、耳が詰まった感じが取れない人には、加圧減圧室(2017年10月5日より検査施行しています。日本の耳鼻咽喉科では、唯一の調圧能を調べる検査室です。)などで診断し、対策、対応します。この検査は、滲出性中耳炎の後遺症である真珠腫性中耳炎、癒着性中耳炎発症の危険因子の判定にも有用です。
- 耐性菌による難治性感染性中耳炎に対しても積極的に治療しています。
- 睡眠時無呼吸症の診断とCPAP療法を行っています。
- 花粉症などのアレルギー症状にはレーザー治療(下鼻甲介粘膜焼灼術)と舌下免疫療法(スギ・ダニ)も行っております。
- 専門性の高い耳鼻科領域のがん等については、詳しくご説明いたします。
- 補聴器相談を毎月4~5回おこなっており、サポート体制が整っています。
- 上気道感染症に関して「BioFire SpotFire」多目的同時PCR検査機器を導入しています。
- 新型コロナウイルス感染症に、IDNowを導入しています。